お店で使用しているコーヒー豆を
250g「500円」で販売しています。
(豆のまま、または、挽いた状態でのお渡しとなります。)
コーヒーの効果として、まず挙げられるのが
含まれているカフェインによる眠気防止ではないでしょうか?
眠気覚ましにコーヒーをという方も多いかと思いますが、
実はコーヒーにはそれ以外にも優れた効果があります。
1.クロロゲン酸による効果
2.コーヒーポリフェノールによる効果
メリットととして
①ダイエット効果
②糖尿病予防効果
③老化防止効果
④血糖値の上昇抑制効果
⑤肝がんの抑制効果
などがありますが、デメリットもあります、
⑥胃酸分泌の活性化
⑦ミネラル吸収の阻害
糖質を分解する酵素の働きを阻害し、それが結果的に糖質の吸収を緩やかにします。
⇒余分な脂肪の溜め込まないようにします。
また、脂肪燃焼を促進する効果もあり、体内にすでに溜まっている脂肪や、
新たに発生する脂肪を燃焼させる効果が認められます。
特にメタボリックシンドロームの原因とも言われている
肝臓脂肪の燃焼効果が期待されています。
血糖値の上昇を抑える働きがあり、インスリンの分泌を抑えることで
糖尿病にかかりにくくなるとされています。
(コーヒーに砂糖を入れてしまった場合この限りではありません)
クロロゲン酸には老化節効果(アンチエイジング効果)の期待ができます。
これは抗酸化作用が働くためで、体内の活性酸素を取り除かれる事により、
シミやシワなどの老化を予防効果が期待できます。
食後にコーヒーを飲むことにより血糖値の上昇を抑制する働きがある事が報告されています。
血糖値が気になる人はコーヒーのクロロゲン酸は期待できますね!
国立がん研究センターの研究をはじめとして、
世界各地で、コーヒー飲用者は肝臓ガンのリスクが低いことも報告されており、
コーヒーが肝臓ガンに予防的であることは、国際的にほぼ間違いないであろうと認識されています。
また、ホット、アイスどちらでも効果はあるとの事です。
これはある意味メリットでもあるのですが、
胃潰瘍や胃酸過多の人は胃液の分泌を活性化させる効果
(胃の働きを活性化させる効果)で、胃に負担がかかります。
ミネラルの吸収を妨げる作用がありますが、
1日に平均3杯〜4杯にであれば気にしなくて大丈夫です。
コーヒー生豆の状態が最も多くのクロロゲン酸を含んでいますので、
深煎りよりの浅煎りのコーヒー豆の方がクロロゲン酸は多いです。
クロロゲン酸は焙煎をすればするほどコーヒーに含まれる量が少なくなっていきます。
コーヒーポリフェノールによる効果については、抗酸化作用が上げられます。
ポリフェノールは赤ワインに含まれていることで知られていますが、
毎日赤ワインを大量に摂取することはちょっと難しいですよね。
ポリフェノールの含有量を調べた結果、コーヒーには100mlあたり約200mgも
コーヒーポリフェノールか含まれていることが判明しています。
(これは日本茶の約2倍量で、赤ワインと同程度との事)
また、ある調査では
「コーヒーを1日に2杯以上飲む人は、飲まない人に比べて紫外線による皮ふのシミが少ない」
事が判明している調査結果もあります。
また、ポリフェノールの抗酸化作用には、動脈硬化の予防も期待できます。
動脈硬化が起きる主な要因は、酸化したコレステロール(LDH:悪玉コレステロール)が
血管壁に付着し、血液の通り道を狭めてしまうことよるものですが、
ポリフェノールは抗酸化作用によって、コレステロールが酸化するのを防ぐ働きがある為、
動脈硬化を防ぐ効果を期待できます。